妄想

その子たちの誕生日には 
その子に必要だと感じるものをあげるの 
内向的で自信のない女の子には口紅とか 
孤独感の強い子には サプライズで盛大に!とか 

思い浮かぶのだけど 
やっぱり私は相変わらずで 
こどもたちに 
「みくさん もっとちゃんとした格好しなよ  化粧しなよー」 て言われる 

でも私は満ちたりていて 
「必要ないわ」 と心から思う

そんなとこにお金を使うなら もっと必要なことに使いたい 

お金は笑顔のために使おう 

私がバッチリ化粧して 着飾って 
誰か心から笑顔になれる人がいる? 

飾るのきらいだし 

社会通念より 自己価値観で生きて行く 


「創りたいこと」 

さみしい とか 生きてるのがつらいとか 
そう感じている子どもたちが 
劣等感とか遠慮とか 孤独や怒りや 罪悪感なんかもぜんぶ忘れて 
のびのびチャーミングに笑えるところ 
どうぶつと一緒に心のケアをするところ