日記

お別れ

猫としては長めな 妖怪としては短めな 命を終えたモモちゃんとお別れをしました お腹にひとつ白のあるモモちゃんの体にはもう会えないけれど モモちゃんとはいつでも心の中で会えてしまう でももう触れないなんてさみしい モモの戒名は「百猫(ももねこ)」…

モモ妖怪説

https://blogs.yahoo.co.jp/raindrops216_0315/20029186.html ①叔母 の証言 「あいちゃん(叔母夫婦の愛犬)が亡くなった時にモモはいたと思う」 ぺ家でみんなで あいちゃんお別れ会 をした時 あいちゃんと同じ真っ黒なモモを見た気がする あいちゃんが亡く…

QOL

わたしの猫 三毛猫のゆめ 17歳 健康診断の血液検査では とても良好な結果だったのだけれど レントゲンやエコーの画像診断で もっと詳しく調べてみたら 腎臓がだいぶ弱っていた ゆんちゃんの右の腎臓は もう生きていなかった 血液検査で腎臓の数値に異常がで…

アクション女優

ジャッキー・チェンさんが好きで でもその好きは 目がハート になる好きではなくて すごい!かっこいい!わたしもやりたい!とゆう ジャッキーのアクションに対する憧れ 悪のアジトに潜入して 不二子ちゃんみたいに 太ももに銃をしのばせられたらどんなにい…

水脈

その昔 ひとがとても怖かったとき 図書館で本を借りたかったけれど 貸出カウンターへゆく勇気が出なくて こっそり持ち出してしまったことがある 返しにゆくこともできなくて いつまでもうちにある図書館の本に気づき 母が返しに行ってくれた 本を持ち出した…

徒然日記⑥

1日 今日の猫たちのごはんはTKG(たまごかけごはん) 3日 かまってほしくて 妖怪ももちゃんがにゃおにゃお鳴いているのに わたしはちびまる子ちゃんを観ながらお夕飯を食べたくて ごはんの支度に急いでて 妖怪をそっちのけにしてしまった なんてことをしたの 4…

春分の日

わたしの猫 三毛猫のゆめ 17歳のお誕生日 とてもおめでたいので 鯛をいっぴき仕入れて お夕飯は おめで鯛茶漬け にした ゆめはわたしに会うことを想定して 生まれてきてくれたのかな こんなはずじゃなかったんじゃないかしら わたしがゆめの猫生の大半を占め…

ひとつぶ

「 生飯(さば)」 器のごはんから七粒ほどとって戸外に置く それを小鳥などが食べに来る 頂いた命を自分だけではなく 生きとし生ける命に恵む 自分の命をつないでくれる食事のごくわずかを 他の命あるものに捧げ それをついばむことによって 小鳥が命をつな…

徒然日記⑤

1日 “わたしミムラに生まれて ほんとうによかったわ 頭のてっぺんから足のつま先まで とてもいいきもちだもの” -ミムラ- すてき 2日 「せいけいをたてるには いろいろなほうほうがある たとえばぼくは ゴキゲンなはとばで ハモニカをふいてせいけいを たてる…

美石さんのピプノセラピー

お友だちのセラピスト 美石さん が開業されました HP↓ピプノセラピスト美石 https://www.miseki87-therapy.com/ 美石さんはご自分の人生の中で 痛みも暗闇も優しさも希望もぜんぶしっているひと 社会通念が通用しないひと 優しくて聡明で繊細なひと 美石さん…

蔵占

最近仕事を辞めて ゆっくり暮らしています どうして自分はうまくまわりになじめないのだろう なぜこんなにどうしたらいいのかわからないのだろう どうすればまわりに迷惑をかけずに生きてゆけるのか とずっと模索していました いくら模索しても考えつかない…

小鳥

小鳥が好き 籠にいれたいとか 手にもちたいとか 肩にのせたいとか 思わないけれど 道端をおおいそぎでかけてゆくかろやかな足どり とか 鈴のように澄んだ声 とか からだのカタチ とか ふわふわのちいさな羽 とか 空を飛べること とか 見てるとヨロコビがこみ…

徒然日記④

1日 わたしは前髪を切らなくちゃ 猫たちは爪を切らなくちゃ 3日 人生をあきらめてしまう一番の原因は 自分は何も創造することができないとゆう恐怖なんだって 4日 カレーをおいしくしたくって 隠し味にコーヒーやケチャップや蜂蜜やローリエなんかをいれてみ…

みなもと

「左右盲」 左右の区別が咄嗟につかないこと この言葉を本の中に見つけて そうなの!!そうなの!!!! とさけんでしまった 視力検査では C を左右で答えられずに 指で差していたし 学校の体育での「右向け~ 右!」の号令は 向け~ の間に 「右!えっと右…

くさや

はじめてのくさや 夜中にくさやを焼いたら衝撃 本の中でも ひととの会話の中でも あれはあーだよね ありえないよね あのひとはこーだよね 品がないよね とゆうような自己主観的な意見が飛び交っている わたしはそうゆう意見が浮かばずに 主観ではなく相手の…

帰り道

幼なじみが 猫たちにチュールを贈ってくれた 50本ものチュール さくちゃんの目がらんらん 中学時代は いちばんつらい時期だったけれど 当たり前のことが 泣けるほどうれしい時期でもあった 自分をとてもみにくい 恥だと思っていて 人の目の怖さと馴染めなさ…

ゆめとの会話

わたしのおひめさま 三毛猫のゆめ もうすぐ17歳 耳そうじをしたら ものすごく怒って しばらくして耳をペタッとさせたまま わたしの目の前で抗議をはじめた 「すごくいやだったんだけど 見て まだ耳が不快」とゆう感じ その耳のかたむきわざとでしょ アニマル…

駅伝

横浜(ペ家)で過ごすはじめてのお正月 (ペ家(ペケ)とは‥おばあちゃんが飼っていた犬の名前 小さい頃から ペケばあちゃん ペケじいちゃん と呼んでいる) ペ家から徒歩30秒の大通りには 第9区の駅伝が走る 今年20年ぶりくらいに見に行った 白バイや中継車やヘリ…

猫のあれこれ

つぶはペンギンにもみえるし カメにもみえるし アザラシにもみえるし かろうじてネコにもみえる ゆんちゃんがあまりに高飛車だから 姫 って呼んだらふりむいた やっぱりわたしを家来だと思ってる ゆめはゆんちゃん さくはさくちゃん つぶはちゅぶ つぶだけち…

中華まん事件

高校生のころ それまであまり買い物をしたことがなかった 学校が終わって バイトに向かう途中 とてもお腹が空いていて あ!買い食いをしよう! うひひ! と初めて思い立ち どきどきしながらコンビニへ入ってゆきました (いらっしゃいませ~ が恥ずかしかっ…

サンタさんへ

動物病院で働かせていただいていて いつもうれしくなってしまうのは 飼い主さんへお返しするとき 帰るよ て言って準備をすると(お洋服を着て 首輪をつけて) みんなものすごくよろこぶ ほかの子も勘違いしてよろこぶ うれしょんまでする子もいる やっぱり家…

徒然日記③

一日 今日の道草旅 セイダカアワダチソウとケムシ 道草旅 おきて2 「虫は連れてこないこと」 わたしもびっくりするし 虫はきっとそれ以上にびっくりする 二日 心も体もよろこぶ 命と時間の使い方 三日 ゆめはどんなに不機嫌でもちゃんと お手 と おかわり は…

徒然日記②

一日 今日の道草旅 イヌタデとツユクサ 二日 居心地のいい空間 大好きな絵や音楽やお菓子や猫たち 三日 階段の壁と押入れの扉に絵を描こう メモ 押入れの上の小さい扉には空を こっちは朝で こっちは夜 四日 不安や恥ずかしいとゆう感覚 傷つくことへの恐怖…

徒然日記 ①

日々手帳につれづれ書いてきたことたち 三日 どんな自分も素晴らしい とは思えないけれど どんな自分も受けとめる 目をそらして ごまかさないで 今わたしはこんな感じでここまでなのだ はずかしいや かっこわるいや すてきじゃないや でもこれがわたしだし …

喫茶去

いつのまにか つぶがグッズ化されている カギにつぶをつけたら カギをつかうたびにわらえる つめをかわいくしてみた つめがかわいいってしあわせ ネイルがこんなに幸せなものだなんてしらなかった おいしいお刺身も食べる マグロは猫たちも幸せにする ちょ…

アイテム

ちゃんとした口紅をもっていないや 大人なのに とおもって お気に入りのいっぽんと出会う旅 と称して デパートに行ってきました デパ地下を通ったら 試食のひとくちさつま揚げを差し出され ありがたく受け取ると はい 次はごもく味~ はい 次はカレー味~ は…

外へ出るのが ものすごくおっくうで でもお日様を浴びたいので お散歩をしようと思って ただ歩くだけだと 出発するまでに1時間かかるから かわいい草や花を探しに 雑草を摘む旅 と称してみました とてもたのしい 野草図鑑を借りなくちゃ 心が重たくなること…

空を舞うキラキラ

お空見 をしていると(お空見 参) 空中に白い光がキラキラして見える 海の中のみじんこみたいに なにこれと調べたら 「オルゴンエネルギー」「プラーナ」 「カー」 と呼ばれる 宇宙に偏在するエネルギーなんですって いきものは 食べもの 水 空気 と同じよ…

四面楚歌

発達障がいなんじゃないかな 自閉スペクトラム症のひとつ と自分のことを疑っていました 小さい頃から敏感で どこにいてもなじめなさや違和感があって 仕事も人間関係もコミュニケーションもへたくそな 社会不適合な自分を情けなく思って つらいのがあたりま…

さくとゆう贅沢

さくちゃんが綿棒を ひっぱりだしてはぺいっ ひっぱりだしてはぺいっ てするのでつらい さくちゃんの 愛らしさ ユーモア 陽気さや やさしさを ひとりじめしているのがつらい とてももったいない みんなと分かち合いたい おすそ分けしたい といつも思っている…