2018-01-01から1年間の記事一覧

中華まん事件

高校生のころ それまであまり買い物をしたことがなかった 学校が終わって バイトに向かう途中 とてもお腹が空いていて あ!買い食いをしよう! うひひ! と初めて思い立ち どきどきしながらコンビニへ入ってゆきました (いらっしゃいませ~ が恥ずかしかっ…

サンタさんへ

動物病院で働かせていただいていて いつもうれしくなってしまうのは 飼い主さんへお返しするとき 帰るよ て言って準備をすると(お洋服を着て 首輪をつけて) みんなものすごくよろこぶ ほかの子も勘違いしてよろこぶ うれしょんまでする子もいる やっぱり家…

徒然日記③

一日 今日の道草旅 セイダカアワダチソウとケムシ 道草旅 おきて2 「虫は連れてこないこと」 わたしもびっくりするし 虫はきっとそれ以上にびっくりする 二日 心も体もよろこぶ 命と時間の使い方 三日 ゆめはどんなに不機嫌でもちゃんと お手 と おかわり は…

徒然日記②

一日 今日の道草旅 イヌタデとツユクサ 二日 居心地のいい空間 大好きな絵や音楽やお菓子や猫たち 三日 階段の壁と押入れの扉に絵を描こう メモ 押入れの上の小さい扉には空を こっちは朝で こっちは夜 四日 不安や恥ずかしいとゆう感覚 傷つくことへの恐怖…

徒然日記 ①

日々手帳につれづれ書いてきたことたち 三日 どんな自分も素晴らしい とは思えないけれど どんな自分も受けとめる 目をそらして ごまかさないで 今わたしはこんな感じでここまでなのだ はずかしいや かっこわるいや すてきじゃないや でもこれがわたしだし …

喫茶去

いつのまにか つぶがグッズ化されている カギにつぶをつけたら カギをつかうたびにわらえる つめをかわいくしてみた つめがかわいいってしあわせ ネイルがこんなに幸せなものだなんてしらなかった おいしいお刺身も食べる マグロは猫たちも幸せにする ちょ…

アイテム

ちゃんとした口紅をもっていないや 大人なのに とおもって お気に入りのいっぽんと出会う旅 と称して デパートに行ってきました デパ地下を通ったら 試食のひとくちさつま揚げを差し出され ありがたく受け取ると はい 次はごもく味~ はい 次はカレー味~ は…

外へ出るのが ものすごくおっくうで でもお日様を浴びたいので お散歩をしようと思って ただ歩くだけだと 出発するまでに1時間かかるから かわいい草や花を探しに 雑草を摘む旅 と称してみました とてもたのしい 野草図鑑を借りなくちゃ 心が重たくなること…

空を舞うキラキラ

お空見 をしていると(お空見 参) 空中に白い光がキラキラして見える 海の中のみじんこみたいに なにこれと調べたら 「オルゴンエネルギー」「プラーナ」 「カー」 と呼ばれる 宇宙に偏在するエネルギーなんですって いきものは 食べもの 水 空気 と同じよ…

四面楚歌

発達障がいなんじゃないかな 自閉スペクトラム症のひとつ と自分のことを疑っていました 小さい頃から敏感で どこにいてもなじめなさや違和感があって 仕事も人間関係もコミュニケーションもへたくそな 社会不適合な自分を情けなく思って つらいのがあたりま…

さくとゆう贅沢

さくちゃんが綿棒を ひっぱりだしてはぺいっ ひっぱりだしてはぺいっ てするのでつらい さくちゃんの 愛らしさ ユーモア 陽気さや やさしさを ひとりじめしているのがつらい とてももったいない みんなと分かち合いたい おすそ分けしたい といつも思っている…

七夕

みんなの願いが叶いますやうに

雨宿り

とりちゃんが雨宿りにきてくれた スモモを振る舞ったら お礼の舞 をみせてくれた もうすぐ雨があがるよ 羽をかわかしてね

科学

お夕飯に 厚揚げをカリッ(とさせたかったのにフニャッ)と焼いた ねこたちのシシャモはふっくらパリッ(のはずが燃えカス)となった 料理って科学 「科学が証明したすぐに幸せになる方法」↓ "The Huffington Post 誌" 縦軸が「幸せ度数」 横軸が「時間と努力…

夢枕

亡くなった祖父が 叔母の夢枕に立って 「みくにおこずかいをやりなさい」と言ったそうで いただいてしまいました おじいちゃん ありがとう 見ていてくれているんだね わたしが今 無職 ってことも ばれてるんだね… なにかわたしのために使おう そうだ ずっと…

お花のたましい

ひとがなんとなく苦手だったのは ひとが大好きで 人の中で満足しちゃうと どうぶつの方に行かなかったでしょう 本来は人が好きだから この仕事をするために ひとを苦手にしてきたのです どうぶつの想いを汲みとれる 繊細さが必要だった カードをしていて 湧…

カオナシ

高校生のころ カオナシに似ている と友達に言われました (修学旅行で友達が撮ってくれたいちまい 似てるかしら) たしかにわたしはカオナシのように はちきれんばかりでした (バイキングでおなかいっぱいのわたし) つらい気持ちを飲み込んで 溜め込んで …

うりずんの里

沖縄に住んでいた時のお話 ある日さとうきび畑の 畑のわきにポツンとあるバス亭でバスを待っていると 乗りたいバスが目の前を通過していきました (手を上げないと止まらないんですって!) 本数がとても少ないのに!とあわてふためき 次に来た(3時間後!…

ニョロニョロ

むかしは スナフキンの生き方に憧れていたけれど いまは ムーミンママのようになりたい とおもう やっぱりわたしは変われない こんな自分イヤなのに 変わりたいのに と自己嫌悪にとらわれていたって 変わらないことなんて不可能で 「変わること」だけがこの…

雪子

そういえば 雪のようなともだちがいて 雪のようにめったに会えないし でも会えた時は 真っ白な雪の朝を見た時と おなじきもちになってしまう 心の底からにんまりしてしまう 今年は雪が降ったから きっと会えるかしら

干支

元日の朝は夜勤明けでした 帰り道の信号待ちとなりに ポメラニアンにしては大きくて顔のつぶれた犬が 「 あの犬 チャウチャウちゃう?」 (あの犬 チャウチャウかな?) 「ちゃうちゃう! チャウチャウちゃうよ」 (ちがうちがう! チャウチャウじゃないよ)…