カオナシ


高校生のころ

カオナシに似ている と友達に言われました

                 

                 
                              イメージ 1
                 (修学旅行で友達が撮ってくれたいちまい  似てるかしら)






たしかにわたしはカオナシのように 

はちきれんばかりでした





                         イメージ 2
                          (バイキングでおなかいっぱいのわたし)







つらい気持ちを飲み込んで 溜め込んで
生きにくさでぱんぱんなのに
途方に暮れてへとへとなのに



そんな時期に
わくわくするのさ とか いつも笑顔で とか
引き寄せの法則でひきよせちゃうぞ  とか
ポジティブなアファメーション  とか


無理しなくてい
入るところがない


自分の心との違和感がありすぎて
明るくなれないじぶんはダメだと 
さらにこころを傷めてしまう







イメージ 3


ぱんぱんなカオナシになっているときは


まず吐き出さなくちゃ


ぱんぱんなことに 気づいて吐き出さなくては





飲み込んで溜め込んだごはんやひとを
わけのわからない不安を
さみしいと感じていることを
絶望的な孤独があることを
やり場のない怒りイライラ
劣等感や生きにくさ
心の奥に抑圧してきたこと
がんばって我慢してきたこと
妥協しなくちゃいけなかったこと


自分の本当の気持ちを
安全な場所で吐き出してあげる 
ちゃんと心を傾けて聴いてあげる  感じてあげる



自分の意識で心も頭もいっぱいになっていると

神様が入りこむスペースがなくなっている


おもたくなっている







       イメージ 4
(おいしいと有名なケーキ屋さんで友達が撮ってくれたいちまい)








ネガティブな感情は悪いやつらじゃない

とりのぞこうとあらがわなくていい


素のあなたからずれてやいませんか?とおしえてくれていたりする



目をそらすといつまでもそこにいるけれど
見つめてあげれば 気づいてもらえれば
満ちたりて消えてゆく


どんどん自分にスペースができてゆく


自分が宇宙そのものになってゆく


神様が入ってきてくれる



かるくたのしく 生きてゆける








追記
イメージ 5 この写真を友達に見せて
    
  わたしだと思う?それとも カオナシだと思う?と質問したところ

「これはカオナシでしょ、だってあんた左利きじゃん」  と答えてくれた