万葉集
「言霊の幸わう国 言霊の助くる国」
（ 「言霊によって幸せがもたらされる国 言霊によって助けられる国 」
山上さん ）
山上さんは万葉集で日本についてこう表現している
日本人は昔から 言霊に神秘の力が宿ると信じて 大切にしていたんだね
今の日本は どんな言葉が聞こえるだろか
「人の命を危険にさらすかもしれないけど
お金のために 原発動かしたい よそにもオススメしちゃお」
「珊瑚やジュゴンは死んじゃうかもしれないけれど
米国に顔立てなきゃいけないから 海埋め立てたい」
「国民は従順で消費者であれ」
目には見えない こんな言葉が 霊のように ふよふよしている気がします
重圧や複雑な事情のあることとお察しします
文句ばっかり言ってすみません
でも 今の日本は 美しの国 と誇れるでしょうか
今は どんな言葉を使ったらいいのかな
いのちと 日本の誇りを守る かっこいい言葉はなんだろな
「大倭の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸くあれ」
（「この日本とゆう国は言霊が助けてくれる国である 幸多かれ」
柿本さん ）
