道具

わたしはまだすこし
凍りつきや対人過敏があって
職場でいつまでたってもなじめなかったり
緊張してぎこちない動きになってしまったり
うまく声を出せなくなったり
解離して耳まで正常に働かなくなる
心では周囲と調和したいのに
そうしようとすればするほどちぐはぐになる
とても迷惑をかけています
申し訳ありません(__)

生きてゆくには働かなくてはいけない働かなくては生きてゆけないでも働くのつらいもう生きてゆくのがつらいとなっていた
(まだなっている)

社会ではとんだ能無しのお荷物だけれど
ここでのわたしがすべてではないと気をつけている
でも能無しな自分にただ耐えていると
ときどき希望が消えそうになる

協調性や努力が足りないんじゃないかと
おしりをたたいてきたけれど
それだけじゃなかったとわかった
もうわたしは不適応でいい
自分で創りたい世界があるから

だけどわたしはこんなにだめなのに
社会の迷惑になっているのに
自分で創るなんて出来っこないとどこか思っている

矢印が外側から内側に向いているんだ
矢印は自分に集中していた
ひとの目を通して自分を見てた
ひとの意識に同調して
こう思われているだろうわたし を認識していた
だめなひとだと思われた
いらっとさせただとかくみとって
一喜一憂してしまう
怖くて身動きがとれなくなる
自分のことで思い煩いがいっぱいだ

これからは自分の内側から外側を見るようにする
もう自分はどう思われても
なにを言われてもいいから
自分がやらなくちゃいけないことをやる
淡々と丁寧に

自分からきらきらを放てるように
神様の道具になれるように