徒然日記⑫
1日
かりっと揚げたイモムシを食べてみたい
2日
お茶会へ
3日
みてるわよ
あなたがしていること
あのね 神様じゃないのよ
もうひとりのあなたがあなたをみているの
見放されないようにね 嫌われないようにね
ームーミンママー
4日
「わたしはかまわないけど ミイはなんてゆうかな?」
ちびのミイがみてたらなんてゆうかな?と意識してみる
5日
母と妹と お食事へ
母はいま幸せだって
よかった
6日
つらいものやきついものを
ただただ受け止めたうえで陽気を心がけるということと
見ないようにして散らして浮かれるということとは
似ているけれどおおきくちがう
7日
タイに行ってみたい
プラムビレッジへ
8日
船旅をしてみたい
10日
ゆんちゃんは堂々と食卓にのぼり
堂々と盗み食いをする
かつおのたたきをくわえてた
11日
ゆんちゃんが焼きそばをすすってた
13日
おかあさん ありがとう
15日
偽るのをやめなさい
そうすればあなたは痛みに対して傷つきやすくなる
そして痛みに対して感じやすくなることから始めなさい
痛みに対して開いていないのに喜びに対して開くことはあり得ない
16日
だから少しずつ開くことから始めてごらん
自分の本当の顔の小さな一部を見せるだけでいい
一度に全部の顔を見せることはない
少しずつ仮面をずらして行きなさい
仮面がゆるくなるようにしなさい
ーOSHOー
18日
可哀想な自分を装うことで周囲の同情を集める
やっていたかもやめる
19日
もう自分をみくびらなくていい
出来ていい
目をつけられないように
疎まれないように
出来ない自分を装っていた
「それがあんたのわるいとこよ
たたかうってことをおぼえないうちは
あんたには自分の顔はもてません」
ーちびのミイー
20日
ななちゃんを失ったらと思うと怖くて
同じぬいぐるみを探してしまった
生産中止になったんだって
なんてこと!
21日
この歳で
ぬいぐるみに執着するのはおかしいかな
わたしのセーフティブランケット
「だれかさんにはバカみたいに見えるかもしれないわね だけどあたしにとっちゃこうしているのが
おそろしい運命をのがれる
ただひとつの手だてなのよ」
ーちびのミイー
23日
心の中にずっと失われていた風が吹いてきた
空は晴れていて コーヒーはおいしくて
自由な友だちと これから楽しいところへゆく
人生はいいもんだね みたいな風
24日
ムーミンカフェに行ってみたい
ムーミンの丸焼きを食べたい
25日
THE BLUE HEARTS に出逢ってしまった
26日
さくちゃんはまるでクリオネのよう
天使のようだけど ちゃんとバッカルコーンもひらく
27日
椎名林檎さんに出逢ってしまった
音楽が心に沁みるなんて
凍りが溶けてきたのかな
28日
「毎日小鳥を肩に止まらせこう質問させるんだ
『やりたいことをやっているかい?
なりたいと思うひとになっているかい?』
29日
『今日なのかな?小鳥さん 今日かい?』
いずれ死ぬことを認識すれば
あらゆることについて見方ががらっと変わるよ
いかに死ぬかを学べばいかに生きるかも学べる」
ーモリー先生との火曜日ー