カモメが飛んだ日

今日も仔猫が息を引きとった
最近 続いてる

この方法が最善だったのかな
わたしの看護は 実はとんでもないんじゃないかしら
わたしのなにかが原因なのではないかしら

なんて考えて ぼーっとしていたら
ほかの仔猫たちがはらぺこで  ぼーっとなっていた

「次こそ頑張ります」なんて
その子の命はひとつしかないのだから だめなのだけど
ひとつひとつに 学ばせていただいています


  至らなくって    ごめんね

 

でも   処分されてしまう 生きられるいのちがある一方で
自然の摂理で淘汰されていくいのちを 医療でつなぎとめている
どうぶつのいのちは ひとの目に留まるかどうかで決まってく
ひとのエゴで 決まってく

いいのかな?



「あなたたちが 命を尊重させることを選んだことは
   私はうれしい   殺されてもいいような命を 私は創造しないからだ」
                                                                  
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