自己開示

わたしの猫
さくの誕生日    (さくちゃんが  参)
なので ごちそうを準備

鳥むね肉のソテー       (100g 78円)

お豆と野菜と月見草油も入れましょう

これがごちそうなんて 安上がりなうちの猫ちゃんたち


さくちゃんが待ちきれず 熱々を盗もうとして
アガッ!ってなってた





なんて穏やかな日常



すこしづつ     自分を生きられるようになってきた




感情に時間はないんですって

例えば 小さい時に感じたマイナスの感情を
ちゃんと表現できなかったり 受け止めてもらえなかったら
いつまでも 心の中に溜まるんだって

その感情が気づいて欲しくて
気づいてもらうための事柄を いろいろと引き寄せるんですって


今の経験は 昔の思考や感情の総和


なので  今はやりの自己開示                                                                         
わたしはこどもの頃 つらかったです
父はよく暴れて それを何とかしようと 
なぜかおちゃらけてたし     
ブサイクだし 

小人がいるとか
今日は事故が起こるから車に乗らないでとか
訳のわからないことを言っていたり
森へ帰ろうとか思っていたので 
この子は頭がおかしいとおもわれていました

でもわたしは 本当のことを言ってたんです

病弱で おちゃらかで  ちょっといたい なにをやっても劣った子
                                                                         

両親が離婚して 母と妹と私で暮らし始めました
母と妹と仲良くできなくなりました

対人恐怖や劣等感 自己卑下がひどくなって 
人の目や 明るいうちに外に出ることが怖かったし
(雨の日は傘があるから外に出れるの   今日はいい日ね あの日のわたし)
バスにも乗れないほど貧しくて


学校にも適応できず
授業中は緊張で身動きがとれず くしゃみも出来ませんでした
いつもOPP(おなかぴーぴー)だし

夜  母と妹のいる家に居られず
よく自転車でディズニーランドの花火を見に行きました

布団に入って眠ろうとすると 
枕元に誰か立っている!とゆう幻想にかられ 
冷や汗をかいて眠れませんでした

体調がおもわしくなくて
いつも微熱があったり 倦怠感 過呼吸 ホルモン異常 抑うつ   不眠

また 空気を汚し   自然を壊し どうぶつを殺す    おかしな世の中
しし神様がいたらいいのに と思っていたり

私はみにくくて 何をやってもだめ 
ホームレスにしかなれないと真剣に悩んだり
(みくのみくは みにくいのみく  と思っていました   山本山的な)

劣等感のかたまりで 自尊心のかけらもなかった
                     

                                   
もうがんばれないや

えさをあげてたノラ猫のポチも 姿を見せなくなったし
もう天国に帰ろう と考えました


どうやって帰るかな     そんなことを考えている時
姿くらまししていたポチが 子猫を連れてかえってきました
なんだかとってもうれしくて 笑えました

同じ日 テレビで グリーンチムニーズ
(ニューヨークにあるこどもとどうぶつの療養施設) の特集を見ました
素敵すぎて 涙が出ました
                                                                         
そしてなんとなく  
死ぬくらいならこの人生は もう自分のものではなくて
わたしみたいな子や おなかを空かせたどうぶつのための
神様の道具になる と決めました
                                                                         


その後うつ病になり  気分は最低で
リストカットしたり 睡眠薬を大量に飲んでみたり
自律神経が失調して 体はひどくだるいし 
本当に死んじゃうかと思いました

                                                                          
へなちょこなこどもだったわたしが  へこたれず
へなちょこな おとなになって

心のことを勉強したり
グリーンチムニーズに研修に行ったり
動物看護師になれたり
                    


                                   
昔を想ってみると
私はすごく感受性が豊かだったんだ と思います
人の心がよく見えるし 
社会や家庭に潜む悪意や矛盾を敏感に察知して 
怖く感じてしまっていたんだ

そのすばらしい感受性のおかげで 
なにもわからないこども時代はつらかったけど
今は 私の感じてることは なかなか悪くないと感じるし
あんなこどもでよかった と思います
                                                                                                               

子どもの頃は 子猫を拾っても 
親に  捨ててきなさい!と怒られて ビービー泣いて
元の場所に置き去りにしたわたしが

今は 子猫を拾って 
親に怒られているこどもたちから猫を引き受けて
ありがとう あとはまかせて! って言える
                                                                                                               
えらそうだけど  
未来に希望を持てないこどもたちに伝えたいのは

今がすべてじゃない 
まだわからないことがいっぱいあるし
人生はどうなるかわからない
                                                                          
人生は大変だけど
「私にこんな日が来るなんて!」て思う素敵な日が来るかもしれないし
まだうれしくて 涙を流したことがないでしょう? 
そんな日が来るのさ



どんな人も 神様に必要とされ 望まれた存在

あなたは尊い存在なのよ




わたしはまだ なにもはじめられていないけど


まあ  いっか
  
まずは自分が楽しく生きなくちゃ



きみたちに楽しい未来を見てほしい って言ってる本人が
不幸そうな顔してたら なんかいやだもんね
                                                                                                              
昔は想像もできなかった  お母さんになりたいな  と思うようになりました
こどもとどうぶつたちの

今のわたしからは程遠いけれど そんな日が来るかもしれません

                                                                                 今なら ディズニーランドの花火を 幸せな気分で見られそうです

ありがとうございました




Let  me  do  something  beautiful  for  god.