かがみ


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                                         ( かわいいほしい↑欲望)




どうぶつたちは 自然と調和して 
純真無垢な心をもって生きている


にんげんたちは 欲望のかたまりで
ときにどうぶつたちを犠牲にする
欲望のために 自然を壊し 仲間を裏切る



人よりも動物が好きなのね  とよく言われて


そうなのかな


(たしかにひとよりどうぶつとのほうが
    コミュニケーションをとるのは得意だけれど
    わたしは進化が遅れているのかな)


と思っていたのですが





だけど


にんげん以外の存在は 
自然の調和からはずれる とゆう選択の自由を持っていない

にんげんだけが意思によって すべてを自由に選択できる

自然との調和を選ぶことも

なりふりかまわず欲望を叶えることも


いちど 調和した全体から外れることで
わたしたちは 全体でひとつなんだ とあらためて気づくことができる

いちど外れて外側からながめなければ 全体像は把握できない

孤独を知らなければ 仲間の有り難みに気づかないみたいに
 

それに意識を持てば 意思の力で
 自分の霊性をもっとよくしていくことができる

にんげんの特権


どんなひとの意識の流れも けっきょく  神様にむかってる




 

光も闇も 自由に選べるこの世の中で

それゆえに 葛藤して 悩んで 苦しんで

生きてゆくのが大変 と感じているひとたちの


あたかも鏡のような役割をしたい




髪がはねてるわ 梳かさなきゃ  とか

つけまが取れてるわ お化粧直ししなくっちゃ   とか

あら! おヒゲが伸びちゃってるわ!  とか




鏡を見れば 今の自分の状態に気付くことができる


そして自然と良い方向へ 自分をもっていこうとするちからがはたらく




なにが自分を傷つけているのか

なにに抵抗しているのか

問題はなんなのか

どの方向に進んでいったらいいのか

本人がほんとはぜんぶわかってる


無意識を意識化させるんだ




生きとし生けるものへの 神様の信頼に満ちたまなざし を信じる

こころとからだのメッセージに やさしくていねいに耳を傾ける

本質に光をあてる

それを映しだす鏡にてっする
 




にんげんは苦手だけれど

そんなことをしているとみえてくる

その人の中の きらっと光る神性のようなもの

だれもがもっていて  わたしはそれがとても好き

みつけると その人がとてもいとおしくなる


人に対する緊張がとけて ここちよさにつつまれる


我を忘れる



わたしがしあわせになる気がする