船出



                                       ✨ゆめのお誕生日✨


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                                     ブランチをテラス席で

















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                           いつだってクールビューティなゆめの失態









はじめてゆめに会ったとき 世界一可愛い仔猫だと思った



一瞬でとりこ






15年間 どうだった?

満ち足りていたらいいのだけど


でも ふりかえってみると

わたしはいいママではなかった

自分の問題や仕事で忙しすぎて

ちゃんとみつめてあげなかった

もうしわけないことをした

もったいないことをした


でも15年間一緒に過ごせてうれしい

あたりまえの毎日 って ありがたいや



あとどれくらい 

ゆめとの毎日を過ごせるかしら











あとどれくらい

働くことができるかしら

健康でいられるかしら

美味しく食べられるかしら


貢献する事ができるかしら

楽しく笑うことができるかしら

大切な人がいてくれるかしら


あたりまえが いつまであるかなんてわからないのに

なんて大切な今を ちゃんと生きていなかったのかしら


あたりまえなんかじゃないのに

有り難いことなのに




でも 身体の機能や命は終わっても

魂はいつまでも終わらない

うごけなくなるのはつらいけど

すがたかたちでみえなくなるのはさみしいけれど


出逢った意味や してきた事や 想いや愛は ぜんぶ魂に記憶されて

全体の糧になっている       と考えてる





すべての出来事や命の終わりに

偶然で意味のないことなんてないのかもしれないけど

このでっかな自然の摂理の中の ちっぽけな人間には

衝撃が大き過ぎたり  奇跡としか言いようがなかったり 

意味がわからなかったり   するもんね






ただの毎日に 想いを込めて  なにかいいことに命を使う


あたりまえが続くと つい傲慢になって すぐ忘れちゃう







またわたしすぐ忘れちゃうんだろうな


あたりまえのありがたさを




ゆめあいらぶゆー




    
   
お誕生日の夕飯はごちそうをつくらなくっちゃ

新鮮なお魚がいいかしら

船を出すぞ